一向に良くなる気配のない右手首。 諦めて整形外科に行って診てもらったら先生が一言 「ああ。腱鞘炎だね!」マヂか・・・ 正確には〝狭窄性腱鞘炎〟 更年期の女性や指をよく使う仕事の人に多いそうです。 「利き手の手首じゃ、サッサと炎症鎮めようね」 と、問答無用で消炎鎮痛効果のある薬を打たれました。 痛かったー・・・
前回のカットをトリミングしたものです。ヘッドマークに輝く立花レーシングの・・・じゃないんです。筋彫り造形に着色してまで表現を強調している、科学特捜隊の流星マーク!
なるほど科特隊のムラマツキャップと、立花レーシングの立花藤兵衛さんは、一部界隈では「実は同一人物」と言われていたくらいですから。
いやいや、そういう問題じゃないよね。
「タイヤもホイールも特に銘柄にこだわらないから、スタッドレス一式調達願います」
という霙からの依頼により、買い付けに出かけてみれば60偏平の16インチ? 霰のハスラーも660ccで15インチというのが今どきの常識なんですが、なんでまた車のタイヤホイールはこんなにも大型化してきたんだろう・・・ 14インチ台だったら極めて安いわけですよ。
燃費効率が上がっているとか軽量化も進んでいるとか言いながら、ランニングコストの大きな盲点ではありませんか(うちのエスクードも意図的に外形を大きくしているから、そんなこと言えた義理じゃないんですが)。保有ポイントの全額投入やら量販店側のセール特典やらキャッシュバックサービスやらを駆使して栄一さん10人で納めましたけど、タイヤの販売価格も値上げ連続が過ぎるわ。仙台で調達していた頃のエスクード用のオールテレーンなんか4本8万で済んでいたもの。
とりあえず冬装備は整いました。でも肝心の車の方は、主治医のところに届いたばかりでまだ車利用登録手続き中です。
師走に入りました。小寒も明日から末候の「橘始黄」に移り変わり、本日までの朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)の表す寒さも厳しさを増やしていきます。たちばな、広義に解釈して柑橘類がようやく色づいてくる季節と言われますが今年の場合、温州みかんの生産地の一つである三浦半島辺りは熟成がかなり遅れていて、宅配発送の受付も止まっているとか。観光農園全体でも取り放題どころかネット入りみかん一袋程度の持ち帰りしかできないらしく、大変なようです。
つくばーど®in津久井浜の中止に関してはすでにお知らせしてお詫びもしているのでこの話はここまでとして、橘が常世国から持ち帰られ、現在の温州みかんに進化するまで1900年とも2000年ともいわれています。垂仁天皇の命により田道間守が苦難の旅の末に手に入れた柑橘類が、たじまもりの名前から転じてたちばなになり、さらに長い長い歳月をかけて品種改良され、今の酸味と甘みを絶妙のバランスにしたみかんが世に送り出されました。
その歳月、地球の温暖化にも拍車をかけてきたことで、今年の夏は異常と騒がれましたが、来年もそうなるんでしょう。そうしてみかんの季節も後ろへずれていくのかもしれませんが、とりあえず冬の風物。炬燵にあたって食う楽しみのため、スーパーマーケットに出かけるとします。
2013年秋に椎間板ヘルニアで3週間入院しさらに1週間帰省して養生していたとき、その原因となったのは仕事の企画で東北ほぼ全県を走り回って、1か月に10000キロという無謀を通り越した末の、クルマよりも先に人間がだめになった経験でした。僕の退院後、クルマの方もフロント側の駆動系にダメージが来て大手術という、そんなところで人車一体感しちゃうのってどうなんだよな出来事がありました。あれから12年、人間もクルマも老朽化していないわけがありません。
唯一の自慢は、あの当時と比べて不摂生を返上し、僕自身は米俵一俵分、体重を落としました(従前の数字が自慢にもならねーヘビー級ですが)。それでもここまで走り続けて、やはり老体に無理も強いていたらしく、不定期に現れる坐骨神経痛と思っていた痛みが、どうやらヘルニア再発の前兆・・・というよりもう再発し始めている雰囲気。週末は寝込みがちで、12月の車検満了までに残る距離を走り切ることは無理だなという自覚が出ています。あと6500キロ。ここで焦っても仕方がないね。
なんだ突然、の思いつきですし、単行本自体が昨年発売されたもののうえ、連載がどう進んでいるのかも知りませんから第一巻の雰囲気だけで思いついたのです(もちろん思いついただけね)
鶴田譲二さんの漫画はこれまでも何作か読んでいますが、「空は世界のひとつ屋根」で初めて、これ特撮映画で観たいよと感じたのです。
マリアナ諸島の北端に位置する絶海の孤島に、ほとんど滑走路だけとはいえ曲がりなりにも国際空港があって、これを相続した網元の子孫の娘が空港長で管制官。職員も元はおそらく網元の配下で働いていた漁師たち。そこへ東京から若い公務員が管制官として転勤してきたけれど第一巻ではまだ本筋にすら絡んでこない。でも空港長の破天荒ぶりと隠された繊細さ、さらに仕掛けとしてなんだかいろいろと謎がちりばめられていそうな期待感。
いやこれ面白いですよ。
絶海の孤島と言ったって、ロケ地をどう選択するのか。一巻以降のあらすじを2時間弱の映画にどれだけ凝縮できるか。たまにしか来ないとはいえ様々な航空機が調達できるのか。怪獣も出ない、侵略者も出ない、未確認飛行物体くらいは出るかもしれないけど、要は敵と戦わないドラマづくりに、VFXは大いに役立つと思います。難点は主演女優にほぼ半裸で演技させなくちゃならん(いるのか?そんな女優)ことですが、某0.0よりこういうのをスクリーンで楽しみたいです山崎貴さんっ